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簡単で満足感あり!豚こま照り焼きステーキ風を作ってみた感想レポ

簡単で満足感あり!豚こま照り焼きステーキ風を作ってみた感想レポ 癒やしの知恵ログ

「今日は豚こまだけあるけど、何つくろう…?」

そんな時に見つけたのが、料理コラムニスト・山本ゆりさんのレシピ、「豚こまの照り焼きステーキ風」でした。

実はこれ、テレビ朝日系の人気番組『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?〜』でも紹介された話題の一品。

特別な材料は不要で、手間もかからないのに、驚くほどしっかり味で、食べごたえも大満足。

「豚こまだけで、ここまでできるの?」と、ちょっと感動しました。

今回は、実際に1.5倍量で作ってみたリアルな感想を交えながら、このレシピの魅力と作りやすさをご紹介していきます。

我が家流にアレンジして作ってみたリアルレポ

今回は、家族3人分の夕飯にしたかったので、レシピをベースにしつつ、材料の量や個数を少し調整しながら作ってみました。

山本ゆりさんのレシピはそのままでもとても作りやすいのですが、人数や食べる量に合わせてアレンジできる柔軟さも魅力のひとつ。

ここからは、実際に作ってみた流れを、写真と一緒にリアルにご紹介していきます。

2人分の材料と分量をチェック

まずは、レシピの基本となる材料とたれの分量(2人分)をご紹介します。

材料 分量
豚こま切れ肉 250g
酒・しょうゆ 各小さじ1
おろししょうが 小さじ1/4(チューブ2cm)
塩・こしょう 各適量
片栗粉 大さじ1と1/2
サラダ油 小さじ2
グリーンリーフ 適量
粗びき黒こしょう 適量

《たれ用》

調味料 分量
砂糖 大さじ1/2
しょうゆ・みりん 各大さじ1と1/2
おろしにんにく 小さじ1/4(チューブ2cm)

今回は、3人分を作るためにお肉は350gほど使用しました。

調味料は、最初に混ぜる下味用はだいたい1.5倍弱にアレンジ。

ただ、たれの調味料は基本の分量そのままで作ってみました。

味が薄ければ後から足せばいいかな、と思っていたのですが、仕上がりとしてはしっかり味が絡んでちょうどよかったです。

ちなみに、今回はにんにくは使わずに仕上げましたが、それでも十分おいしくまとまりました。

下ごしらえはあっという間!パックのままでラクラク準備

まずは豚こま肉に下味をつけるところからスタート。

私は、お肉が入っていたパックのまま、調味料を加えてもみ込みました。

豚こま肉に下味をつける

使い捨てのキッチン用手袋を使ったので、手も汚れず衛生的。

洗い物も減って、ちょっとした時短にもなりました。

下味をつけたら、片栗粉を加えてさらにしっかりと全体を混ぜます。

そのあとで、お肉をぎゅっと丸めて成形。

レシピでは250gの豚こま肉を6個に分けて、1人3個ずつという設定でしたが、今回は3人分を想定して、350gほどに増やして作りました。

ただ、9個に分けてしまうと1個が小さくなりそうだったので、あえて6個に分けて、1人2個ずつに。

その分、1つあたりのボリュームは少し大きめになりましたが、しっかりと丸めて成形すれば、焼いている途中でも崩れることはありませんでした。

手のひらでぎゅっと押さえるようにして丸めるのがポイントです。

このひと手間で仕上がりがきれいにまとまります。

お肉をぎゅっと丸めて成形

丸め終わったら、あらかじめたれを混ぜておくと流れがスムーズです。

砂糖・しょうゆ・みりんを量って混ぜるだけなので、本当にあっという間。

全体として、準備にかかった時間は10分ほど。

キッチンに立つ時間が短くて済むのは、平日の夕方には本当に助かります。

ふっくらジューシーに焼くには?火加減にちょっと注意

焼き始めは中火でじっくり焼くのがポイント。

片面にしっかり焼き色がつくまで、あまり動かさずに焼きました。

裏返したところ

片面がこんがり焼けたら裏返し。

この時点で焼き色の付き方がしっかりわかります。

裏返したらふたをして、弱火〜中火で蒸し焼きに。

じわじわ中まで火を通すように意識すると、ふっくら仕上がります。

火が強いと焦げやすいので、じっくりがコツです。

さらにカリッと焼けたところ

仕上げにふたを外し、火を少し強めてカリッと焼き上げると香ばしさアップ。

焼き色も濃くなって、見た目にもしっかりおいしそうになります。

次に、たれを加えて仕上げの工程へ。

たれを加えたところ

たれを全体にまわしかけ、軽く煮詰めながらお肉に絡めます。

焦らず混ぜすぎず、表面をコーティングするように絡めるのがコツ。

煮詰まってきたところ

たれがとろっとしてきたら完成間近。

照りがしっかり出て、ここで火を止めると見た目も味もバッチリです。

実際に作って気づいたこと・次回に活かしたいポイント

  • 片栗粉はやや多めにまぶすと、焼いたときのカリッと感がしっかり出ました。
  • 成形はしっかり丸めると、焼いても崩れにくいです。
  • たれは焦げないように最後に加え、煮詰めながら絡めると照りと味がしっかり決まります。

工程自体はとてもシンプル。

火加減と焼き方にさえ気をつければ、料理初心者の方でもきれいに作れそうなレシピです。

食べてびっくり!ジューシーでしっかり味、豚こまがごちそうに

焼き上がったお肉は、ひとつひとつが厚みがあって、見た目にも食べごたえたっぷり。

照り焼きの甘辛だれが香ばしく絡んで、ごはんが止まらないおいしさでした。

豚こまの照り焼きステーキ風

今回はグリーンリーフの代わりにゆでたブロッコリーを添えてみました。

彩りが良くなって、お皿の上が一気に華やかになります。

豚こまなのに、しっとり柔らかくて驚くほどジューシー。

節約食材とは思えないほどの満足感で、お肉好きな人でもきっと満足できる仕上がりです。

豚こまの照り焼きステーキ風

仕上げに粗びき黒こしょうをふると、ピリッとしたアクセントが加わって、味に奥行きが出るので、ちょっと大人っぽい仕上がりになります。

そして何より、本当においしくて、ごはんがモリモリ進みました。

写真を見返しているだけで、またすぐ作りたくなるほど。

冷めてもおいしかったので、お弁当にもぴったりだと思います。

豚こまの照り焼きステーキ風はこんな方におすすめ

このレシピは、こんな方に特におすすめです。

  • 冷蔵庫にある豚こまを活用したいとき
  • 手軽な材料でボリュームのあるメインおかずを作りたい方
  • 忙しい日でも短時間で満足できるごはんを作りたい方
  • 子どもから大人まで、家族みんなで楽しめる味にしたいとき

たとえば、

「今日は疲れたけど、ちゃんと食べたい」

「冷蔵庫に豚こましかないけど、ごちそう風にしたい」

そんな日にも、しっかりメインとして出せる一皿です。

甘辛味でごはんが進むので、お弁当のおかずにもぴったり。

冷めてもやわらかくておいしいのも、うれしいポイントです。

 

今回ご紹介したレシピの元になったのは、料理コラムニスト・山本ゆりさんが紹介されたこちらの公式レシピです。

気になる方は、あわせてチェックしてみてください。

▶︎ 豚こまの照り焼きステーキ風|DAIGOも台所 公式サイト

まとめ|かんたん×おいしいが両立!また作りたくなる定番レシピに

豚こま切れ肉という手軽な食材なのに、

しっかりとした味とボリュームで、ちゃんと“メインのおかず”になるこのレシピ。

作り方はシンプルで、材料も家にあるものばかり。

だけど、仕上がりはまるでちょっとしたごちそう気分が味わえる一皿に。

「今日はなるべく簡単に済ませたいけど、満足感はほしい」

そんな日にぴったりの頼れるレシピです。

豚こまさえあればサッと作れるので、ぜひ冷蔵庫にある日に試してみてください。

作って、食べて、また作りたくなるおいしさでした♪

 

ちなみに、今回のように手間なくしっかり満足できるごはんが食べたいときに、私がよく作っている山本ゆりさんのレシピは、実は他にもたくさんあります。

その中のひとつが「納豆チャーハン風(レンジだけで完成)」です。

➡ 【作ってみた】山本ゆりさんの納豆チャーハン風!レンジだけで簡単&うますぎ

『DAIGOも台所』で紹介される前から何度もリピートしていたお気に入りで、火を使わずに作れて、納豆のうま味がクセになる絶品レシピ。

「疲れてるけど、おいしいものが食べたい」という日に心からおすすめです。

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