推しが載っている雑誌、ついつい買ってしまって気づけば山積みに…。
「切り抜いて保管しよう!」と思ったはいいけれど、どんなファイルを選べばきれいに収納できるのか迷っていませんか?
私も最初はコスパを重視して100均のファイルを使っていましたが、使い続けるうちにいろいろと気になる点が出てきて、最終的には無印良品のA4ワイドファイルに落ち着きました。
この記事では、100均と無印のファイルを実際に使ってみた比較結果を、体験談を交えて正直にご紹介します。
「雑誌の切り抜きをきれいに保管したい」「長く推し活を楽しみたい」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
雑誌切り抜き収納ファイルのおすすめは?
私がいろいろなファイルを試してきた中で、「これなら切り抜きをきれいに保管できる!」と心から思えたのが、無印良品の「クリアホルダー A4ワイド 40ポケット」でした。
実際に使ってみて感じたのは、他のファイルにはないメリットがたくさんあること。
- A4サイズの切り抜きがスッと収まる「A4ワイド」設計
- 丈夫な素材で、時間が経ってもヨレにくい
- 同じシリーズを継続して買えるから、収納棚が整って見える
最初は100均のファイルから始めた私ですが、途中で「これは長く使えないかも…」と感じて無印に乗り換えました。
ここからは、私が試した収納方法・ファイルの種類、そして失敗談を交えて詳しくご紹介しますね。
雑誌の切り抜きはどう収納するのがいい?
雑誌の収納方法はざっくり分けると2つあります。
- 雑誌ごと丸ごと保存する
- 切り抜いてファイルに入れて整理する
でも、雑誌を丸ごと保存すると…
- とにかくかさばる
- 見たい記事を探すのに時間がかかる
- 保管スペースがすぐいっぱいになる
最初は「雑誌のまま置いておけばいいかな」と思っていたんですが、推し活が長くなるほど量が増えて、気づいたら部屋の一角が雑誌タワーに…。
これじゃ見たい記事がすぐに見つからないし、片づけるのも一苦労。
そこで、切り抜いてファイルにまとめた方が絶対にスッキリする!と思うようになりました。
収納ファイルの種類は2パターン
収納ファイルといっても、実は大きく2つのタイプがあります。
それぞれにメリットがあるので、使い方や整理スタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
種類 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
クリアポケットファイル | 既にポケットが決まっていて、そのまま差し込むだけ | 手軽に整理したい人 |
バインダー式ファイル | リフィルを追加・入れ替えできる | コレクションが増える人、順番を変えたい人 |
特にバインダー式のメリットは「入れ替えができる」こと。
ページ数が固定されていないので、半端な枚数でも気にせず追加できます。
逆に、とにかく手軽に収納したいなら、クリアポケットタイプが便利。
私も最初は、簡単そうなクリアポケットタイプを選びました。
【失敗談】100均ファイルを選んで後悔した話
正直、最初は「収納にお金かけるのもなぁ…」と思って、100均のクリアポケットファイルを買いました。
とりあえず保管できればいいかな、と思っていたんです。
でも、実際に推しの切り抜きをどんどん入れていくと、すぐに後悔することに…。
- ファイルの素材が薄くて、少し曲がるだけでヨレる
- ポケット数が少なくてあまり入らないので、何冊も必要になる
- 同じデザインを揃えようと思っても、在庫切れで違うデザインしか買えない
特に困ったのが、在庫がなくなってシリーズが変わる問題。
最初に揃えたファイルと、後から買ったファイルのサイズやデザインが違って、棚に並べたときに統一感がなくなっちゃったんです。
しかも、100均のファイルって少し時間が経つとヨレやすくて、棚に立てておいてもヘナっと倒れてしまう…。
推しの大切な切り抜きを入れているのに、なんだか安っぽく見えてしまって、「これは推しに失礼かも…」って、本気で思いました。
無印のA4ワイドに変えたら収納がスッキリ!
推し友から「無印のA4ワイドがいいよ!」と教えてもらい、無印良品の「クリアホルダー A4ワイド 40ポケット」を試しに買ってみました。
100均での失敗があったので、正直ちょっと不安もありましたが、実際に使ってみたら大正解。
収納も見た目も、びっくりするくらいスッキリ整ったんです。
見た目も統一感が出て、収納が整う
まず感じたのは、ファイルそのものの見た目がシンプルでキレイなこと。
-
無地で主張しすぎないデザイン
-
棚に並べても統一感がある
-
ファイルがしっかりしていてヨレにくい
100均のときは、在庫切れで違うシリーズを混ぜて使っていたので、どうしてもごちゃっとした印象になっていました。
でも無印なら、いつでも同じシリーズを買い足せるので、収納スペースが整って見えるのが本当に気持ちいいです。
A4ワイドサイズで切り抜きがストレスなく収まる
そして何より助かったのが、「A4ワイド」サイズだったこと。
A4ファイルって一見ちょうど良さそうに思えるんですが、実はそうでもなくて…。
- 切り抜きがぴったりすぎて、端が引っかかる
- 無理に押し込むと折れそうでヒヤヒヤする
ということがよくありました。
無印のA4ワイドなら、A4サイズの切り抜きでも余裕をもってスッと入るので、入れやすさが段違いです。
特に推しが載る雑誌って、A4サイズぴったりのページが多いので、A4ワイドかマガジンサイズ対応じゃないと実用的じゃないというのを実感しました。
100均vs無印ファイルを比較した結果
ここまで、100均と無印それぞれの使い心地について体験談を交えてお話ししてきましたが、あらためて両者の違いを分かりやすく比較表にまとめてみました。
それがこちらです。
項目 | 100均ファイル | 無印ファイル |
---|---|---|
丈夫さ | ヨレやすい | しっかりしている |
ポケット数 | 少なめ | 40ポケットで十分 |
デザイン統一 | 在庫切れで揃わないことあり | いつでも同じものが買える |
サイズ感 | A4が多くて切り抜きが収まらないことも | A4ワイドだから安心 |
見た目 | 少し安っぽく見える | シンプルでスッキリ |
最初は「ちょっと高いかな?」と思ったけど、長く使うなら無印の方が結果的にストレスなしでした。
見た目・使い勝手・保管しやすさ、どれをとっても無印に軍配が上がったと感じています。
雑誌切り抜き収納のポイント3つ
実際にいろいろ試してみて、これは押さえておくと良かった!と感じた収納のポイントを3つご紹介します。
-
サイズは「A4ワイド」や「マガジンサイズ」を選ぶ
→ A4ジャストサイズだと切り抜きが入りにくいことがあるので、少し余裕のあるサイズがおすすめです。 -
湿気や日光を避けた場所に保管する
→ 特に紙ものは劣化しやすいので、直射日光・湿気の多い場所は避けましょう。 -
量が増えるならバインダー式で追加できるようにする
→ コレクションが増えても柔軟に対応できます。
こうしておけば、推しの切り抜きをきれいなまま長く楽しめますよ。
まとめ|長く推し活するなら無印がおすすめ
雑誌の切り抜きをきれいに収納するには、「どんなファイルを選ぶか」が本当に大事です。
私自身、最初は節約を意識して100均のファイルを使っていましたが、使い続けるうちにヨレやすさや統一感のなさが気になってしまい、最終的に無印に乗り換えました。
無印のA4ワイドファイルは、
- 切り抜きを折らずにきれいに収納できる
- 丈夫で長く使える
- いつでも同じものが買い足せる
という点で、推し活の収納にぴったりです。
もちろん、最初は100均で試してみるのもアリですが、長く推し活を続けるなら、最初からしっかりしたファイルを選んでおくと後悔しません。
ぜひ、自分のスタイルに合った収納方法を見つけて、大切な切り抜きをもっと気持ちよく、楽しく保管してみてくださいね。