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ライブ本人確認はどこまで厳しい?入場できないを防ぐための準備と体験談

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ライブ本人確認はどこまで厳しい?入場できないを防ぐための準備と体験談 推し活の知恵ログ

「えっ、本人確認ってこんなに厳しいの…?」

チケットの申込み画面にあった注意書きを読んで、そんなふうに思いました。

どこまで見られるんだろう?ちゃんと入れるかな…

 

最近では、転売防止や安全対策のために、本人確認を徹底するライブがどんどん増えています

ドームやアリーナ規模の公演でも「全員確認」が行われるケースは、もう珍しくありません。

この記事では、実際に私が経験した本人確認の流れをまじえながら、

  • ライブの本人確認はどこまで厳しいのか?
  • 名義や身分証の注意点は?
  • どんな準備をすれば安心?
  • 当日にあわてないためのチェックリスト
  • 本人確認で入れなかった人がいた理由とは?

など、ライブ当日までに知っておきたいポイントをまとめてご紹介します。

これからライブに行く方、チケットを申し込む予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

\ ライブをもっと安心&快適に楽しみたい方へ /
本人確認の前に、当日の準備もチェックしておきませんか?
→ ライブ当日を120%楽しむ!不安ゼロで快適に参戦する方法を徹底解説
持ち物や過ごし方を事前にチェックしておくだけで、本人確認も含めて落ち着いてライブに臨めますよ。

 


ライブ本人確認が厳しくなった理由とは?

ライブ本人確認が厳しくなった理由とは?

最近、ライブやイベントでの本人確認って本当に厳しくなってきましたよね。

以前は「名義なんて見られなかったよ〜」なんて声もよく聞きましたが、いまではドームクラスの会場でも全員チェックされるなんてことも。

どうしてここまで厳しくなったのか?

その背景には、ちゃんと理由があります。

目的 なぜ必要?
不正転売の防止 チケットを買った人しか入れない=高額転売を防げる
会場の安全対策 誰が来るのかを把握して、トラブルや危険を減らすため
主催者の信頼アップ 正しく買ったファンを大切にする姿勢が信頼につながる

とくに2019年に「チケット不正転売禁止法」ができてからは、「本人じゃないと入れません」というルールがどんどん強化されています。

え、定価で譲ってもらったのに入れなかったって聞いた…

 

そうなんです。たとえタダでも、善意の譲渡でも、名義が違えば“無効チケット”扱いになってしまうことも。

実際のところ、

  • 友達に代わりに申し込んでもらった
  • 家族名義で当選したチケット
  • フリマサイトで見つけたお得なチケット

こういったものは、本人確認があるライブでは全部アウトになる可能性があります。

だからこそ、ライブに行くときは、「ちゃんと自分名義で取れてる?」「本人確認あるかも?」と意識しておくことが、とっても大事なんです。

本人確認はちょっと面倒にも思えるけど、みんなが安心して推しに会える環境を守るためのルールなんですよね。

本人確認ありのライブかどうかを見分ける方法

本人確認ありのライブかどうかを見分ける方法

このライブって本人確認あるのかな…?

 

そんなふうに、申し込む前や当選後に不安になることってありますよね。

でも、公式の案内ってけっこうバラバラだったり、小さく書かれていたり…。

見落としやすいけど、ちゃんとチェックすれば事前に判断できるポイントがあるんです。

本人確認が行われやすいライブの傾向とは?

以下のような条件に当てはまるライブは、本人確認が行われる可能性が高いです。

チェックポイント 本人確認の可能性
ファンクラブ先行チケット 高い(9割以上で必要)
電子チケット(アプリ管理) 高い(名義表示あり)
チケットに「譲渡不可」「本人限定」などの記載あり かなり高い
コンビニ発券・一般販売 比較的低いが例外あり
チケット販売ページで注意書きがある 要確認・高確率

とくにファンクラブ先行は、抽選の公平性や不正転売対策のために本人確認が厳しめな傾向があります。

ドームクラスでも「全員確認」を実施している公演もあるので、油断は禁物です。

 

チケットに本人確認って書いてなかったけど、当日チェックされたって本当?

 

実はよくあります。

販売ページやメールの“注意書き”を見逃してた…というケースが多いんです。

本人確認の有無を確認するチェックポイント

本人確認があるかどうかを事前に確認するには、いくつかの情報源をチェックするのがコツです。

1つの情報だけで判断せず、できれば複数を見ておくと安心ですよ。

方法 チェックポイント
チケット購入ページ 「本人確認あり」の文言に注目
ファンクラブのお知らせ 「身分証提示必須」「譲渡不可」などの記載
公式SNSやX(旧Twitter) 過去のライブ名+「本人確認」で検索して事例を見る
チケット当選メール 注意事項の中に本人確認について書かれていることが多い

本人確認の有無は、チケットが当選してから焦るのではなく、「申し込む前」から確認しておくのがベストです。

とくにファンクラブ先行は、申し込み時点で「顔写真付き身分証が必要」と書かれていることもあるので、きちんと読まずに進めてしまうと、後から困ることも…!

入場に必要な本人確認書類と注意点

ライブ当日、本人確認がある場合は、身分証の種類と中身がとても重要です。

ちゃんと持ってきたのに入れなかった…

 

という声も実際にあるので、事前にチェックしておきましょう。

 

どんな身分証ならOK?主な例はこちら

身分証の種類 本人確認での扱い
運転免許証 ◯(顔写真付き・原本・有効期限内)
パスポート ◯(顔写真付き・原本)
マイナンバーカード ◯(通知カードは不可)
学生証(顔写真付き) ◯(期限切れ注意)
顔写真付きクレジットカード △(公演による)
健康保険証 △(他の証明書と2点で可の場合あり)
マイナンバー通知カード ✕(顔写真なしで無効)

うっかりミスに注意!

 

「保険証あるから大丈夫でしょ〜」と思ってたら、顔写真がないからNGだった…という人も。

原本&顔写真付きが基本なので、しっかり確認を!

注意したいポイント3つ

  • 原本じゃないとダメ:コピー・写真・スクショは不可です
  • 記載内容が一致してるか確認:チケットと氏名・住所・生年月日が揃ってる?
  • 未成年は例外あり:顔写真なしでも2点でOKな場合があります(要公式確認)

本人確認は、「持ってるだけ」でなく“条件を満たしているか”が大事です。

不安なときは、申し込む前や当選後に公式のお知らせをしっかり読んでおくと安心ですよ。

 

また、本人確認の際には身分証の顔写真と実際の顔をしっかり見比べられることもあるため、免許証の写真に写る表情がどこまでOKか気になる方もいるかもしれません。

そこでおすすめなのがこちらの記事。

笑顔の程度や表情のNG例を具体的に解説しています。

→ 免許証写真の笑顔はどこまで許される?OKな表情とダメな例をチェック!

これから免許証を更新する予定がある人は、本人確認対策としてもチェックしておいて損はありません。

旧姓・漢字違いなどの名義ズレに注意!

本人確認では、「これくらい大丈夫でしょ?」と思ってしまうような、ほんの小さな違いが原因で入場できなくなることもあります。

以下のようなケースには、とくに注意が必要です。

よくある名義ズレのパターン

  • 結婚して姓が変わったのに、チケット名義は旧姓のまま
  • 漢字の表記が微妙に違う(例:「渡辺」と「渡邊」)
  • チケット申込時にニックネームや通称で登録してしまった
  • 登録住所と身分証の住所が一致していない(引っ越し後など)

わたしだけ大丈夫、は危険かも?

 

「“髙”と“高”の違いなんて気づかないでしょ〜」と思っていたら、本人確認で止められたという声も。

漢字一文字でも、見る人はしっかり見てます…!

もしこのようなズレがある場合、戸籍謄本や住民票などの追加書類が必要になることも。

ただ、当日にその場で対応するのは難しいため、心配な場合はあらかじめ主催者やファンクラブに問い合わせておくのが安心です。

名義ズレ対策のポイント

  • チケット申し込み前に、身分証と同じ表記か確認する
  • 結婚や引っ越しなど、変更があった場合は早めに更新しておく
  • 書類の記載に迷ったら、正式な表記を役所で確認しておくのも◎

本人確認でトラブルを防ぐには、「情報を一致させる」ことがなにより大事

たった一文字の違いでも、スムーズな入場に影響することがあるので、気になる点は早めにチェックしておきましょう。

 

実際、私自身もチケットの申込み名と免許証の漢字が一文字違っていたため、免許証の記載内容を変更する手続きが必要になりました。

氏名や本籍など、免許証に載っている情報に変更がある場合は、どこでどう手続きするのか、あらかじめ知っておくと安心です。

以下の記事では「本籍変更」をしたときの体験をもとに、窓口での流れや必要な持ち物、費用の目安などを詳しくまとめています。

→ 免許証の本籍変更は必要?しないとどうなる?体験談つきで流れや費用も解説

名前の表記違いや住所変更など、似たようなケースにも応用できる内容なので、準備の参考になりますよ。

チケット名義が違うとどうなる?

本人確認があるライブでは、チケット名義と入場者の情報が一致していないと入れません。

たとえ善意の譲渡でも、名義が違えばNGとされることが多いです。

 

名義が違うと入れないケース・入れるケース

状況 入場できる? 補足
家族・友人から譲ってもらった 名義不一致=譲渡扱いでNGの可能性大
SNS・フリマで購入 転売とみなされ、入場拒否されやすい
公式リセールで購入 名義変更がされていればOK
同行者として登録済み 本人確認書類の提示が必要な場合あり

 

定価で譲ってもNG?

 

はい、価格や関係性は関係なく、名義が違えばアウトになる可能性が高いです。

さらに、名義違いが発覚すると、ファンクラブの強制退会や今後の抽選停止、悪質と判断されれば法的措置につながることも。

チケットは必ず自分名義で申し込む、これがいちばん確実です。

もしどうしても他人のチケットを使いたい場合は、公式リセールなどの正規手段を利用しましょう。

本人確認で引っかかったときの対応方法

「うっかり身分証を忘れた」「チケットと名前の漢字が微妙に違った」など、ライブ当日の本人確認で引っかかってしまうこともあります。

まずは慌てず、冷静にスタッフの指示を仰ぐことが大切です。

その場でできること

  • スタッフに事情を説明する
    → 会場の窓口や主催者の判断で、まれに個別対応があることも
  • 本人確認に使える別の書類を提示する
    → 健康保険証や学生証など。ただし顔写真付きでなければ厳しい場合がほとんど
  • 身分証の再発行がすぐできるか調べる
    → コンビニ交付やマイナポータルアプリなど、即時発行できる方法が使える場合も

ただし期待は禁物…

 

救済されるケースは本当にまれ。

「自己都合による不備は入場不可」というのが原則なので、対応してもらえたらラッキーと思っておくとよいです。

万が一、対応してもらえなかった場合は、その時点で入場を断られる可能性が高くなります。

返金やチケットの代替対応があることはほとんどなく、主催者によっては今後の申し込み制限や注意対象になることも。

残念な結果にならないよう、事前準備と情報チェックがやっぱり大事なんです。

ライブ当日の準備チェックリスト

本人確認があるライブでは、当日バタバタしないように事前の準備がとても大切

忘れ物やトラブルを防ぐために、以下のチェックリストを活用してください。

項目 チェックポイント
チケット 紙 or 電子。電子ならQRコード表示の確認を忘れずに
顔写真付き身分証 原本・有効期限内が必須。コピーや写真は不可
スマホの充電 モバイルバッテリー持参推奨。通信制限にも注意
到着時間 開場の30分前には現地到着が安心
同行者の準備 全員が正しい名義・身分証を確認済みかチェック
手荷物検査対策 バッグは開けやすく、金属類は取り出しやすい位置に

これだけやっておけば安心!

 

チケットと身分証、そしてスマホの充電。

この3つを忘れなければほぼ大丈夫。

念のため、当日の朝にもう一度チェックするのがおすすめです!

 

そして、もうひとつ気になるのが、写真写りの印象と実際の見た目の差

「本人確認で止められたくないけど、免許証の写真に写る顔もできれば盛りたい…」そんな方におすすめなのが、免許証写真のメイクに関するこちらの記事です。

→ 免許証写真のメイクはどこまでOK?自然に盛れるコツとNG例を徹底解説

自然に見えて本人確認にも通りやすい、ちょうどいい“盛り方”を知っておくと安心です。

【体験談】本人確認に備えた私の準備と当日の流れ

ライブの本人確認って、どれくらい厳しいんだろう?

 

そう思いながらチケットを申し込んだことがあります。

私の苗字はちょっとややこしい漢字で、戸籍の表記が変わったタイミングがありました。

でも、免許証の方は古い漢字のまま。

チケット申し込み時にはその漢字が入力できなかったため、戸籍通りの表記で登録。

ただこれだと、申し込み情報と身分証の漢字が一致しない…。

「一文字くらい大丈夫かも?」とも思いましたが、万が一を考えて免許証の表記も戸籍と同じ漢字に変更しました。

チケットが当選するかは分からなかったものの、ライブ当日まで数ヶ月あったので、余裕をもって準備できたのは本当に良かったです。

小さな違いでも不安になるので、早めに対応しておいて正解でした。

 

当日の会場はドーム規模。

「人数も多いし、さすがにランダム確認じゃない?」なんて声もありましたが、実際には全来場者に本人確認が行われていました。

入場時は、

  • スタッフに身分証を提示
  • チケットのQRコードをかざす
  • パソコン画面でチケット情報・身分証・顔写真を照合

という流れで、顔までしっかり確認されました。

公式サイトにも本人確認の案内がしっかり書かれていたし、当選後には「本人確認を行います」というメールも何度も届いていたんです。

それでも入場できなかった人は結構いたようで、きっと身分証を忘れたか、名義が違っていたのかもしれません。

電子チケットは名義が明確に表示されるため、本人確認が行われやすい傾向にあります。

 

ただし、紙チケットの公演でも、本人確認を実施するケースは増えているので油断は禁物!

別のアリーナ会場でも、紙チケット+身分証の本人確認が全員に行われたことがありました。

チケットと身分証を同時に渡して、マスクをしている人には「外してください」と声がかかり、時間をかけてじっくりチェック。

実はこのとき私は、先行販売や一般販売に落選し、最終的に公式リセールで購入したチケットでした。

でも、自分の名義で正しく登録していたので、本人確認もスムーズに通過できましたよ。

ちなみにこの時も、しっかり準備していないと入れなかった方もいたようで…

あらためて、事前確認の大切さを感じました。

 

ちょっと面倒に感じても、「備えあれば憂いなし」です。

どんなに推しに会いたくても、入れなかったら意味がないですもんね。

まとめ|本人確認は安心して推しに会うための第一歩

本人確認が厳しくなってきたとはいえ、それは「正規ルートでチケットを買ったファン」が安心してライブを楽しむための仕組みです。

たしかに、身分証の準備や名義の確認など、ちょっと面倒に感じることもあるかもしれません。

でも、当日にトラブルなく入場できて、無事に推しに会えることが何より大切ですよね。

 

 しっかり準備しておけば、当日は思いっきり楽しめる!

わたし自身、そう実感したので、ぜひあなたにも焦らずライブを迎えてほしいです。

今後も本人確認のルールは、公演によってさらに細かくなる可能性があります。

だからこそ、申し込みの時点から“本人確認あり”を前提に準備しておくことが、最大の安心につながります。

しっかり準備して、最高のライブ体験を手に入れてくださいね。

 

そして、遠征ライブに参加する方は、移動や宿泊の準備もあわせてチェックしておくと安心です。

→ ライブ遠征の準備はこれでOK!移動・ホテル・荷物の3ステップをまるっと解決

初めての遠征でも迷わないように、必要な手順や持ち物をわかりやすくまとめています。

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