「遠征の荷物、何持ってけばいいんだっけ…?」
ライブが近づくとワクワクしながらも、荷造りの段階で毎回ちょっと悩んでしまうのは、推し活女子あるあるですよね。
1泊2日と2泊3日、日数によって必要なものも少しずつ変わってきますし、グッズの量やホテル事情によっても荷物はどんどん膨らみがち。
この記事では、ライブ遠征に必要な基本アイテムから、日数別の違い、あると便利な持ち物、荷造りのコツまでをぎゅっとまとめました。
「荷物の量、これで足りるかな?」と不安な人にも、「もう少しコンパクトにしたい!」という人にも使えるヒントが詰まっています。
あなたらしい遠征スタイルが見つかるよう、ぜひチェックしてみてくださいね。
ライブ遠征の持ち物リスト《共通編》
まずは、日数にかかわらず毎回必ず持っていく基本アイテムからチェックしましょう。
- チケット・身分証・スマホ
これがないとライブ自体が始まりません!絶対に忘れずに。 - 充電器・モバイルバッテリー
会場で写真撮ったり、SNS投稿するならマスト。 - イヤホン・音楽プレーヤー
移動中にセトリを聴いて気持ちを高めるのも遠征の楽しみ。 - スキンケアセット・メイク道具
トラベルサイズが便利。ホテルの備品だけだと不安な人も。 - 着替え・下着・靴下
動きやすさ重視で。Tシャツはもちろん“推しカラー”で気合いを! - 常備薬・マスク
必要に応じて、いつも使っているケア用品やマスクなども準備しておきましょう。
どれも「いつものお泊まり」に加えて、“現場に行く”という特別感を意識して準備するのがポイントです。
1泊2日と2泊3日で何が変わる?荷物の違いを比較
次に、遠征日数に応じて変わるアイテムや量の目安を、表でまとめました。
持ち物 | 1泊2日の場合 | 2泊3日の場合 |
---|---|---|
着替え | 1セット | 2セット以上(汗かく人は多めに) |
スキンケア | トラベルセットでOK | 少し多め/詰め替えタイプが便利 |
洗濯グッズ | 基本不要 | 洗濯ネットやジップ袋があると仕分けに便利 |
バッグのサイズ | リュック or ボストン | キャリーケースが安心&楽ちん |
「帰りの荷物は行きより確実に増える」と思っておいた方が安全です。
ライブグッズの爆買いや、現地カフェ巡りでの紙モノ収集など、“帰りのための余白”を作っておくのが遠征成功のコツ!
あると便利!推し活女子に人気のプラスαアイテム
遠征に慣れてくると、「これ持ってきて正解だった!」っていうアイテム、だんだん増えてきますよね。
ここでは、私が実際に持って行って助かったものたちをご紹介します。
- 延長コード
ホテルによっては、ベッドからコンセントが遠いことも。
スマホを枕元で充電したい派には絶対おすすめです! - 便座カバー(100均の貼るタイプ)
たま〜にあるんです、便座が冷たいホテル…。
このカバーがあれば、座った瞬間のヒヤッとが防げて快適。
※帰るときはちゃんと外すのがマナーです! - 耳栓(これも100均)
壁が薄めのホテルだったときに大活躍しました。
周りの音が気になるタイプの人は、1つバッグに入れておくと安心です。 - 折りたたみミラー
椅子に座ってゆっくりメイクしたいときや、スキンケアしながらくつろぎたいときに便利。
ホテルの洗面台が狭い/照明が暗いなんてこともあるので、あって損なしです。 - A4サイズのクリアファイル
会場で配られるフライヤーに推しのお知らせが載っていたら、絶対に折らずに持ち帰りたい!
そんなときに、クリアファイルが1枚あるだけで気持ち的にも安心感が全然違います。
バッグの隙間にサッと差し込めて、かさばらないのも◎
「え、それ必要?」と思うものも、いざというときあるとないとじゃ快適さが全然違います。
スペースが許すなら、小さめの“お守りアイテム”として入れておくのもアリですよ♪
ちなみに、ホテルの近くに100円ショップやスーパーがあることが分かっていれば、現地調達で済ませるのもアリです。
その分、荷物が軽くなるので「全部詰めて行くのはちょっと…」という人にはおすすめ。
ただし、土地勘がない場所や時間がタイトなときは、買いに行く余裕がないかも。
「絶対必要」と思うものだけは、あらかじめ持っておくと安心です。
荷物はどう運ぶ?バッグ・スーツケースの選び方ガイド
荷物がまとまったら、次に悩むのが「それ、何に入れて持ってく?」問題。
1泊2日ならリュックや大きめのボストンバッグでも十分なことが多いですが、2泊3日+グッズ購入の予定がある場合は、キャリーケースを選んでおいて正解だった…!と感じる人も多いです。
移動距離が長い/駅構内をたくさん歩く/会場に階段しかない──そんな条件も意外と大事なので、「荷物の量+移動のしやすさ」で選ぶのが失敗しにくいポイントです。
バッグごとの特徴やおすすめシーンは、こちらの記事で詳しくまとめています。
➡ ライブ遠征1泊2日どのバッグが正解?リュック・キャリーケース・トートを徹底比較!
リュックやトートでも足りる?1泊遠征の荷物量と実際の使用感をリアルに解説しています。
「1泊ならどれがちょうどいいの?」という方はこちらをチェック!
➡ ライブ遠征2泊3日のバッグどっちがいい?キャリーケースvsボストンを徹底比較
キャリーとボストン、使ってみてどうだった?という疑問に、体験談+比較ポイントつきで詳しく答えています。
「荷物が多めで迷ってる…」という方にぴったりです。
荷造りのタイミングと忘れ物を防ぐコツ
荷造りのときって、「これ入れたっけ?」って何回も見直しちゃいませんか?
しかも当日の朝は、バッテリーの充電とかメイクとか、やることも多くて意外とバタバタ…。
ここでは、荷造りのタイミング・直前に忘れやすいアイテム・現地調達の見極め方などをまとめました。
ちょっとした工夫で、当日の安心感がまったく違ってきますよ!
前日にやっておくと安心なこと
- 持ち物リストはスマホにメモしておくと安心
思いついたときにすぐ追記できるし、うっかり忘れも防げます。 - 荷造りが終わったら、“入れたものメモ”を残しておくと◎
帰りの荷造りで「あれ?持ってきたっけ?」とならずに済みます。 - 直前まで使うもの(充電器・ヘアアイロンなど)は、目につく場所にまとめておく
ドアのそばやバッグの上など、必ず目に入る位置に置いておくと忘れにくいですよ。
前日に少し準備しておくだけでも、当日の朝がぐっとラクになります♪
現地調達できるもの・できないものの見極め方
- 飲み物・日用品類 → コンビニや100円ショップで調達できる
- タオル類 → ほとんどのホテルにアメニティとして備え付けられているので、基本的には不要
- スキンケア類 → 肌に合ったものがあるなら、使い慣れたものを持参すると安心
- グッズの保護アイテムやクリアファイル → 現地では手に入りにくいこともあるので注意!
ホテルの近くにお店があることがわかっていれば、「必要になったら現地で買おうかな」くらいの軽さでOK。
でも、土地勘がなかったり時間がタイトな日程の場合は、あらかじめ準備しておくのがベターです。
帰りは荷物が増える前提で考えよう
- エコバッグを1枚入れておくと安心
急に増えたグッズやお土産、会場でもらった紙モノの一時収納に便利。 - キャリーは“ギリギリ”よりも“少し余白あり”がおすすめ
行きより帰りのほうが荷物が増えるのは、遠征あるあるです! - ホテルから自宅へ宅配するのもアリ
特に新幹線や飛行機での移動がある場合は、手ぶらで帰るとかなり快適。
遠征の帰り道は、思い出やグッズと一緒に、荷物も自然と増えるもの。
それに加えて、イベントを全力で楽しんだあとの疲労感もあって、なんだか荷物がいつもより重たく感じる気がします(笑)
少しだけ余裕を持った準備をしておくと、最後まで気持ちよく遠征を終えられますよ。
まとめ|準備が整えば、あとは全力で楽しむだけ!
ライブ遠征は、いつもの旅行とはちょっと違う“特別なイベント”。
だからこそ、持ち物の準備や忘れ物対策をしておくだけで、当日がぐっと快適になります。
- 1泊2日と2泊3日で、必要な荷物やバッグの大きさも変わる
- 日程やホテルの立地によって、現地調達でもOKなもの・持っておきたいものがある
- 少しの工夫で、帰りの荷物がラクになる&思い出をきれいに持ち帰れる
遠征前はバタバタしがちですが、余裕をもって準備すれば、当日は“推し”のことだけに集中できるはず!
自分にぴったりの持ち物スタイルを見つけて、最高の遠征にしてくださいね。
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➡ ライブ遠征1泊2日どのバッグが正解?リュック・キャリーケース・トートを徹底比較!
→ 荷物が少なめな1泊遠征。「リュックでいける?」「トートは疲れる?」など、実際に使ってみた感想とともに、最適なバッグ選びを解説しています。
➡ ライブ遠征2泊3日のバッグどっちがいい?キャリーケースvsボストンを徹底比較
→ 2泊3日となると、荷物も移動距離も増加。キャリーとボストン、どちらが自分に合っているかを体験談で比較しています。迷っている方のヒントになるはずです!
荷物の準備が整ったら、次は“それを何に入れて持っていくか”も大事なポイント。
あなたの遠征スタイルに合ったバッグ選びで、当日はもっと快適に過ごしましょう♪