ライブ遠征って、何泊するかより「どのバッグで行くか」の方が悩みませんか?
1泊2日ならなんとかなりそう…と思ってリュックで行ったらパンパンになって大変だったり、逆にキャリーケースで行ったらロッカー難民になってしまったり…。
「ちょうどいいバッグがわからない!」というあなたのために、このページでは1泊2日の遠征にぴったりなバッグを、リュック・キャリーケース・トート・ボストンのタイプ別に比較&解説しています。
実際に使ってみてわかったメリット・ちょっとした後悔・そして次から活かしたい工夫もまるっとまとめているので、初遠征の人にも、バッグ選びで毎回悩む人にもきっと役立つはず!
推しに会いに行くその日を、もっと快適に。
あなたの遠征スタイルにぴったりなバッグ選び、いっしょに見つけましょう!
リュック・キャリー・トートの特徴は?それぞれのメリットと選び方
1泊2日だからこそ、「荷物は少なめでも、疲れないバッグがいい…」そんな気持ち、ありますよね。
まずは、代表的なバッグタイプの特徴と、それぞれに合う使い方を表でまとめました。
バッグタイプ | 特徴 | 向いてる人 |
---|---|---|
リュック | 両手が空いて動きやすい。見た目よりしっかり入る。 | グッズ少なめ&身軽重視派 |
トートバッグ | 出し入れがしやすく、コーデに合わせやすい。 | 荷物が少なめで移動も少ない人 |
ボストンバッグ | 容量はあるけど、肩が疲れやすいことも。 | 徒歩移動が少ない人向け |
キャリーケース | 荷物が多くても安心。整頓しやすく余白も◎ | 地方からの遠征&グッズ多め派におすすめ |
バッグごとの選び方に「これが正解!」というルールはありません。
- 自分の荷物の量(着替え・グッズ・コスメの量はどれくらい?)
- 移動手段(駅から徒歩?バス乗り継ぎ?混雑する?)
- ライブ当日の動き方(物販並ぶ?ホテルで着替える?荷物預けられる?)
「ラクに動けるかどうか」で選ぶのが、結果的にいちばん快適な選び方です。
1泊2日のライブ遠征で実際に使ってみた!バッグごとのリアルな感想
ここでは体験談を交えながら、それぞれのバッグを使ったときのメリット・デメリットをご紹介します。
私がリュックで遠征したときの感想
両手が空くのが本当にラク。
ライブ当日は飲み物やタオルもサッと取り出せるし、列移動もスムーズ!
ただ、グッズが増えるとパンパンになりがちなので、エコバッグの併用が安心。
キャリーケースで行った日のリアルな気づき
収納力バツグン!
服もシワにならないし、スキンケアセットも詰め替えずに持っていける。
でも駅の階段や混雑した通路ではちょっと不便。
段差の多い会場は要注意。
トートで行ってみたら…意外な落とし穴が
荷物をサッと出せるのが便利。
肩がけなのでファッションにも合わせやすい。
ただし片方の肩に負担がかかるので、長時間持ち歩く人にはちょっとキツイかも。
ボストンバッグ、便利だけどここが大変だった!
収納力がしっかりあって、荷物が多くなっても安心。
1泊2日分の着替えやメイクポーチ、折りたたみ傘までしっかり入ります。
ただし、ずっと肩にかけていると片側だけが痛くなりやすいのがネック…。
長時間歩く日はちょっとつらく感じたので、移動が少ない遠征向きかな?と思いました。
バッグ選びで私がやらかした小さな後悔たち
遠征バッグは「これで十分かな」と思っても、現地で意外と困ることってあるあるですよね。
ここでは、私が実際に体験した遠征のプチ失敗をご紹介します。
トートバッグ1つで行ったら、帰りにグッズが入りきらなくて焦った!
最初からエコバッグを忍ばせておけば安心でした。
しかも会場で買ったパンフレットが想像以上に大きくて、トートに入らず困ったことも(笑)
大きめのグッズや紙モノを見越して、サブバッグを準備しておくのはほんとに大事。
ボストンバッグで長距離歩いたら肩が限界に…
背負えるタイプのバッグやキャリーの方がラクだったなと後悔。
「たった1泊で私は何を入れてきたんだ…」って自分にツッコミたくなるレベルで、肩が痛すぎて途中で荷物整理したくなるぐらいでした(笑)
リュックで行ったけど、フライヤーが折れたのが地味にショック…
フライヤー用にA4クリアファイル、毎回入れておくべきだと実感。
なんとか背中側にまっすぐ入れて大事にしてたつもりだったけど、絶対どこかにシワか折れ目がついてるんですよね。
はたから見たらたいしたことなく見えるんですけど、“推しが載ってる”と思うとそれだけでテンション下がる…。
地味に効くやつです、あれ(笑)
キャリーケースはロッカーが空いてないとつらい!
空きロッカーを探し回ったり、会場まで持っていくハメに…。
混雑が予想される日は、ロッカーの場所を事前に調べておくのが安心。
でも、調べてあっても実際はロッカー争奪戦なんですよね。
「あった!」とキャリーケースをゴロゴロさせて急いで向かったのに、目の前で他の人に先を越されたときのあの脱力感…。
もう“何も言えねぇ…”ってなります(笑)
そこからまたロッカー探し直す気力、ライブ前にはけっこうキツいです…
キャリーケースで来なきゃ良かった…と後悔MAX(でももう遅い)
こういう“地味な不便”って、そのときは笑えるけど、次の遠征では回避したいですよね(笑)
ちょっとした備えで、体力も気持ちもぐっとラクになります!
1泊2日にちょうどいいバッグのサイズ感って?
バッグ選びで地味に迷うのが、「どのくらいのサイズがちょうどいいの?」という問題。
デザインやタイプで選ぶ前に、まずは自分の荷物がどのサイズに収まるかをイメージすることが大事です。
私自身も、「リュックでいけると思ったけど、パンパンすぎてパンフレットが曲がった…」なんてこともありました(笑)
以下は、バッグタイプごとのおおまかな容量の目安と特徴です。
選ぶときの参考にしてみてください。
バッグタイプ | 容量の目安 | ポイント |
---|---|---|
リュック | 約20~25L | 着替え+メイクポーチ+グッズくらいなら◎ |
トート | A4がすっぽり入る大きめタイプ | 中身がごちゃつきやすいので、バッグインバッグがあると便利 |
キャリーケース | Sサイズ(機内持ち込みOK) | お土産や現地購入品の余白も確保できる |
サイズに迷ったら、「余裕がある方を選ぶ」のが基本です。
とくに帰りの荷物は増えやすいので、“行きはスカスカなくらい”がちょうどいいこともあります。
※あくまで目安なので、グッズの量や季節(冬のアウターなど)によっても調整してくださいね。
荷物が増えるのは想定内!サブバッグや宅配などの工夫いろいろ
1泊2日とはいえ、遠征中ってグッズやフライヤー、ショップ特典などで気づけば荷物が倍増していることも。
しかも、帰りは疲れがたまっていて、「もうこれ以上持ちたくない…」となりがちです(ほんとにあるある…)。
そんなときに備えておきたい、ちょっとした工夫や便利な方法をまとめました。
エコバッグを1枚忍ばせる
急に増えた荷物をまとめたり、駅で買った飲み物を入れたりと地味に活躍!
折りたたんでリュックのポケットに入れておくだけでも、かなり助けられます。
バッグ+サブバッグの併用
リュック+小さめショルダー、トート+サコッシュなど、両手が空く組み合わせが動きやすくておすすめ。
グッズ購入後にすぐ収納できるよう、荷物の出し入れしやすさも意識すると快適です。
ホテルから自宅に荷物を宅配
新幹線や飛行機で帰る人は、帰りだけでも手ぶらにできると体力的にかなりラク!
グッズや使用済みの着替えなどをホテルからまとめて送ってしまえば、荷物の心配なく最後まで遠征を楽しめます。
ちょっとした準備や工夫だけで、「疲れた+荷物多い」のダブルパンチを避けられます。
帰りのことまで想定しておくと、遠征の満足度がぐっと上がりますよ◎
雨の日や冬場はどうする?季節・天候で変わるバッグの選び方
バッグ選びって、意外と天気や季節でも使いやすさが変わるんですよね。
私も「なんで今日これで来たんだろ…」って思ったこと何回もあります(笑)
ちょっとしたことですが、気候に合わせたバッグ選びをしておくとストレスがかなり減ります。
雨の日:濡れ対策できてる?撥水バッグが安心
撥水素材やレインカバー付きのリュックだと、荷物が濡れる心配がなくて安心。
キャリーケース派は、タイヤ周りがびしょびしょになることもあるので注意です。
冬の遠征:コートがかさばる分はバッグで調整!
コートや厚手の服で想像以上にかさばるので、バッグにも余白を持たせておくと◎
帰りにグッズやお土産が増えることも考えて、パンパンに詰めすぎないのがコツです。
夏の遠征:ペットボトル・汗対策で荷物増えがち
ペットボトル・汗拭きグッズ・日傘など、何かと持ち物が増えがち。
小さめのサコッシュなどですぐ取り出せる収納スペースを確保しておくと便利です。
バッグの中に「季節ごとの必需品が入る余裕」があるかどうか、実はそれだけでもバッグ選びの快適度が変わってきます!
まとめ|自分に合ったバッグ選びで、遠征をもっと快適に!
1泊2日の遠征って、荷物は少ないようで意外と工夫が必要なんですよね。
バッグひとつで「行きも帰りも楽だった~」と思えるか、「なんでこれで来ちゃったんだろ…」と後悔するかが分かれることも。
荷物の量・移動の距離・季節や天気、そして当日のスケジュールに合わせて、自分がいちばんラクに動けるバッグを選ぶのが、結果的に満足度の高い遠征につながります。
そして万が一の「ちょっと失敗したかも」も、次の遠征の経験値に変えていけたら、それもまた楽しい思い出のひとつ。
あなたの推し活遠征が、もっと快適で、もっと笑顔の多いものになりますように!
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遠征バッグは、日数や移動スタイルで選び方が変わります。
あなたにぴったりのバッグと持ち物で、当日は思いきり推しを楽しんでくださいね!